2006年 05月 17日
小鳥が好きで、物心付いた時からずっと、そばに小鳥がいました。 逆かもしれません。 物心付いた時(現実には物心付く前、もっと正確には生まれる前から!?)鳥を飼っていた(らしい)ので、 いつもそばにいたから、好きになったのかもしれません。 とにかく、いつも鳥がいます。 鳥は、体温が人間よりも、5度近く高いのです。 (だから保温に気をつけないといけない。) 手の上にのったり、肩にいるとき、ほんのり、小鳥さんの温かさが、伝わってきます。 「生きているんだなぁ。命だなぁ」と、感じてしまいます。 今は私の部屋に、小鳥はいるわけで、寝る時ふと、幕をかけたカゴを見ると、 不思議な気持ちになります。 「この部屋には今、私一人ではないのだ・・・。 生き物は、一人と一羽、いるのだ・・・」と。 それを感じると、ほわっと心があったかくなって、仕事が忙しいーグエェー!! という時でも、ふっと、ニュートラルな気持ちになれます。 さらに今、私の部屋にはいただいたお花がたくさん飾ってあるのですが、(先日誕生日だったので) つぼみだった花が、今朝かわいらしく、咲き始めていて、 「おぉ、ここにも命があった。(温度は感じないけれどなんとなく気持ち、)温かさを感じる。命を感じるなぁ・・・」 と、思いました。 命の温度に、人は無条件に癒されるものなのかも知れませんね。 だから、握手したり、Hugしたり、腕を組んだり、すると、余計親密になるのかも。
by sinfoo
| 2006-05-17 01:56
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