ありふれた日常の愛しいモノタチ

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2006年 05月 20日

Letter

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きっと一生、出すことはないし、
だから永遠に、あなたの手に届くことはないだろう。



私はつい最近まで、雨が大嫌いでした。

理由は、「寒いから」「ぬれるから」「気分がどんよりするから」「買い物、散歩など外出に不便だから」。


でも最近、カメラを持つようになってからか、
はたまた、
もののあわれを感じるようになってからか(←(笑)今読んでいる「国家の品格」の影響(笑))

「雨の日も悪くないなぁ」

と、思うようになりました。

私はもともと嗅覚が鋭い方なのですが、
雨の日は特に、色んな匂いを感じる気がします。

雨の匂い
アスファルトの匂い
新緑の匂い
車の排気ガスの匂い
・・・などなど・・・

それから、これは完全にカメラを購入してからですが、

雨の日は、街の色がオツなものである、と感じるようになりました。

街全体が水気をすって、どんよりおもったい色になってます。
それがアンニュイというか、
「やれやれ」と一息ついている感じというか、そんな風に見えて、

「悪くないんじゃないの?」と、最近は感じるのです。

(雨の日は空の色も変な色の時が多くて面白いし)


日本には梅雨があり、雨は避けては通れないものだけに、
雨を好きになりつつあるのはよいことだ、と一人ほくそえんでおります。

しかし、雨の日はやはり、用もなく仕事もなく、部屋で一人読みかけの本をのんたり読むのが最高の過ごし方である、
と言う考え方は、変わりませんけど。
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by sinfoo | 2006-05-20 00:25


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